名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクシリーズの1作で、1980年公開の劇場映画第3作「ヤマトよ永遠(とわ)に」に新解釈を加えて再構成した「ヤマトよ永遠に REBEL3199」全7章(全26話)のうちの第3章。 宇宙戦艦ヤマトが不在となった地球では、地球進駐計画に基づき入植してきたデザリアムと市井の人々が共存する奇妙な日常が始まった。戦死した加藤三郎の息子・翼が通う小学校にも、デザリアムの少女フルールが転入してくる。デザリアムたちは次第に周囲になじみ、地球の人々はそれを受け入れるようになっていく。そんな中、旧ヤマト艦隊クルーを中心とするパルチザンはデザリアムの正体を世間に訴えるべく、大規模な反抗作戦を企てる。一方、宇宙戦艦ヤマトは透明戦艦グロデーズの追撃を振り切ってガルマン星系に立ち入ろうとしていた。
名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクシリーズの1作で、1980年公開の劇場アニメ「ヤマトよ永遠(とわ)に」に新解釈を加えて再構成した全7章(全26話)のうちの第2章。 デザリアムの巨大移動要塞グランドリバースが、ついに新都湾岸部に降着した。一夜にして地球を制圧したデザリアム軍の聖総統スカルダートは地球の人々に対し、「われわれはあなたです」と1000年におよぶ歴史について説く。驚くべきことに彼らは敵ではなく、破滅へと向かう地球の未来を変えるために「イスカンダルの欠片」を探していた。一方、旧ヤマト艦隊クルーは、新生・宇宙戦艦ヤマトが待つイカロス天文台に到達。愛する女性・森雪を失った古代進は失意のあまり指揮できる状態にはなかったが、雪はデザリアムのアルフォン少佐によって介抱されていた。 同リメイクシリーズで脚本やシリーズ構成を手がけてきた小説家の福井晴敏が、総監督・シリーズ構成・脚本を担当。