住在海边小镇日之坂町的行合渚是个还没寻到梦想所以略感焦躁的16岁少女。“言语当中寄宿着灵魂哦,那叫做言灵呢”这是小时候她从祖母那里听来的,在发生某件事后渚就对此深信不疑。某天,渚因为迷路来到了长年未使用的小型FM广播站,一时心血来潮而开始模仿起DJ。就在这时,偶然广播出来的话语传达给了意想不到的人……
吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、 私たち北宇治高校吹奏楽部。 うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。 先輩が退部するかもしれない……。 私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。 美人でカリスマ性があって、ユーフォが上手くて、みんなから頼りにされている「特別」な先輩。 でも、ふとした瞬間に見せる氷のように冷たい表情、他人を突き放すような瞳、誰にも本当の自分を見せない先輩。 「全国に出たい」 誰よりもそう思っているのに、ただの高校生のくせに無理に大人ぶろうとする先輩。 そんな先輩が私は苦手で……、 もしかしたら嫌いだったかもしれない。 だけど私は——。