タカラトミーのロングセラー女子玩具リカちゃんのキャラクターを主人公に、1990年代に展開されたOVA「リカちゃん」シリーズ第3弾。ある日曜日のこと。リカちゃんは友達のいずみちゃんと一緒に、いずみちゃんの親戚の家に行き、そこで留守番をすることになる。裏庭には大きな木があるお金持ち風の家だったが、そこには気が強い反面、人見知りする性格の女の子アキちゃん、そして弟のトモちゃんがいた。リカちゃんといずみちゃんは何とか二人と仲良くなろうとするが……。OVA前2作が異世界にリカちゃんが向かうファンタジー冒険アニメだったのに対し、今回はファミリーアニメ路線を採択。監督は『飛べ!イサミ』『機動戦艦ナデシコ』の佐藤竜雄で、しっとりした感覚の日常アニメにまとめあげた。キャラクターデザインの高田明美、リカちゃんのCV・かないみかは、そのまま前作から続投。
タカラトミーの女子向け玩具「リカちゃん」を主人公としたアニメ。1994年に劇場アニメ用に製作されながら、諸事情から予約限定販売のOVAとして刊行された。夏休みにパパとともに山奥の避暑地にやってきたリカちゃん。村のみんなともすぐ仲良くなるリカちゃんだが、一方で彼女の周囲では不思議なことが続発する。無人のはずの森の中から笑い声を聞いたり、ヤマネコの学校に転校する夢を見たり……。やがて夢の中に現れたヤマネコが目の前にも登場。リカちゃんを「星めぐり」に誘うが……。本来は1994年に「リカちゃん生誕30周年記念」として製作された作品。アニメーション監督は、好評だったOVA版「リカちゃん」第三作の佐藤竜雄が担当。ビデオには「リカちゃん」玩具とCMの歴史をまとめた特別映像も収録された。