『おんぶおばけ』は、横山隆一原作のアニメ作品。短編アニメーション映画版とテレビアニメ版の2種類がある。テレビアニメ版の正式なタイトルは『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』。 短編映画『おんぶおばけ』 1955年におとぎプロが制作。16ミリフィルム。
大場毛町(おおばけちょう)に住んでいるヒロシは普通の男の子だったが、 ひょんなことからねこかぶりのおばけ、ボーニャンと一緒におばけずかん作りをお手伝いすることに。 そんなおばけずかんも完成し、ボーニャンがおばけの世界に帰ってからしばらくが経ったある日のこと。 道を歩いていると聞きなれたバケホの声が…。ボーニャンが帰ってきた? 期待するヒロシだが現れたのはボーニャンの妹でねこかぶり見習いのおばけ「ミーニャン」だった! 今度はミーニャンとおばけ集めの冒険が始まる!?
待ちに待った夏休み! おじいちゃんの住む浜辺の村へと遊びに来たアッコたちは、澄みきった空気の中で毎日を目いっぱい楽しんでいた。ある時、近くの小島へ行こうとしたキーオと大将たちをおじいちゃんが止める。小島の付近には村の守り神である白イルカが住んでいるので、村の掟によって立ち入ることは禁じられているのだ。もしも掟を破れば、白イルカが龍神となって祟るというのだが…迷信だと笑って信じようとしないキーオは、小遣い稼ぎのため大将たちと一緒に白イルカを捕まえようと企む。それを知ったアッコは、村の人の想いを土足で踏みにじる行為を止めさせようと、魔法のコンパクトでカモメに変身して後を追う。そしてキーオと大将が投網でイルカを捕まえようとしているのを見ると、ついに怒りを大爆発させる!
大場毛町に住んでいるヒロシはどこにでもいる普通の男の子。 ある日、化け猫のおばけ、ボーニャンと出会う。 ひょんなことからボーニャンに取り憑かれたヒロシは、「おばけずかん」づくりを手伝わされることに……。 家や学校、病院や公園など、町のいたるところに潜むおばけたちを、特殊なスマホ「バケホ」を使って撮影していくふたり。 おばけたちはユニークな特徴を持っているけれど、ボーニャンの教えてくれる通りにすれば、怖がりのヒロシもだいじょうぶ! ふたりは無事に「おばけずかん」を完成できるのか……?