前作『ハクション大魔王』の最終回で魔法の世界が「つぼの掟」に寄って100年の眠りについてから30年。アクビは1010歳を迎えようとしていた。大々魔王は、特例としてアクビが人間界へ修行に出る許可を出す。 小学5年生の女の子眠田ころんをご主人様としたアクビは、魔法の力でころんの願いをかなえようとするのだが、半人前の魔法使いゆえに毎回様々な騒動を起こすのであった。
この当時、ソニーから発売されていた犬型ロボット・AIBOを主役にすえた連続TVアニメ。AIBOのラッテと彼のオーナー、チャンピオン、それに宇宙から来たアイドル・ピッキーたちの繰り広げるにぎやかな日常を描く。TVから流れる信号音にAIBOが反応する「メディア・リンク機能」が盛り込まれているのも特徴。アニメーション制作はスタジオ4℃が担当。監督・脚本・キャラクター原案を『鮫肌男と桃尻女』『PARTY7』の石井克人が兼任。なおヒロイン・ピッキーの声を担当したのはロックバンド、ブリリアント・グリーンの川瀬智子。
西暦20XX年。東京・湾岸地区一帯が国際テロリスト集団によって占拠され、野崎首相が人質に取られる事件が発生した。首謀者の海堂俊介は日本政府に対し、野崎首相と住民の身代金として800億ドルを要求してきた。これに対し、内閣調査室の粟田口次官は自身の指揮下にある対テロリスト殲滅チーム「シャム猫」の出動を提案した。しかし、国防軍のメンツを優先する国防大臣が横入りしたため、「シャム猫」は石動少佐率いる国防軍対テロリスト殲滅部隊「マイティードッグ」と共同作戦を張ることになった。協議の結果、「シャム猫」のジュンとナオミは有明原子力発電所の制圧を担当することになり、国防軍研究所の制圧を担当する石動とは別行動をとることになる。 その頃、海堂は国防軍研究所の金子博士を確保していた。実は、海堂の狙いは国防軍が極秘に開発していた次世代兵器「アルテミス」の奪取であった。海堂の部下ミユキの拷問を受ける金子博士だったが、ジュンとナオミによって助け出される。金子博士は二人に、「アルテミス」の起動キーは孫の金子和彦であることを告げ、「孫を守って欲しい」と頼み込む。しかし、その情報を聞き出した海堂も和彦の確保に向かい、「シャム猫」は和彦の保護に失敗してしまう。和彦を手に入れた海堂は「アルテミス」を起動させ東京の破壊を目論み、ジュンとナオミは「アルテミス」の破壊を試みる。
サンエックスの癒し系キャラクター「アフロ犬」を、アニメ制作会社・サンライズが3DCGで映像化したOVA。カラフルなアフロヘアーでおとぼけ顔の不思議な犬・アフロ犬をはじめ、ちょんまげのトノサマ犬やカーリー犬といったいろいろなヘアースタイルの犬たちがCGで描かれている。モコモコしたものに擦り寄っていくなどといった生態を解説するアフロ犬の基本講座や、シュールで可愛いショートショートが盛り込まれたバラエティ作品だ。加藤精三や折笠富美子といった意外な豪華出演声優も、アフロ犬ワールドをより楽しませてくれる。また、在日英米人バンド「Two Ball Loo」が担当した主題歌「もこもこアフロ犬」にも注目したい。
16歳の女子高生ありさは、ひょんなことから兄が発明した過激な戦闘スーツを体に埋め込まれてしまった。それは変身するときにHな声が出てしまうというちょっと困りもののスーツ。しかもその日からありさは、自らの意志とは裏腹に悪の秘密結社と戦うことになってしまう。あぁ、憧れの松本先輩に想いを伝えたいのに、そんなときに限ってHな戦闘スーツに変身してしまうのだった……。絶大な人気を誇る同人誌作家・蘭宮涼原作のOVA作品
荒野を舞台に荒らしまわるばいきんまんたちを相手に、正義の味方ナガネギマンとやきそばパンマンが大活躍!