社畜街道をひた走るくたびれ中年男性の佐々木。彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、行きつけのスーパーで働く女性店員・山田さんのにこやかな接客くらい。仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし……。意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、すこし奇抜な服装をした田山という女性だった──。スーパー裏の喫煙所で、なんてことのない会話を交わす佐々木と田山。ふたりを中心に個性豊かな登場人物たちの大人のドラマが描かれる。放送は2026年、TBS系全国ネットを予定している。
「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」は、20歳の大学1年生・上伊那ぼたんを軸にした物語。ぼたんと同じ寮で暮らす先輩たちが、お酒を通じて心を通わせていく日々が描かれる。作中には日本酒やウィスキー、ワインなど数多くのお酒が登場し、音楽や映画などお酒とともに楽しめるさまざまなカルチャーの描写がふんだんに盛り込まれている。
進学して一人暮らしを始めた 高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、 甘くて焦れったい恋の物語――。